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地動説とエネルギー周回理論
既存の標準物理学とエネルギー周回理論の関係は、天動説と地動説の関係と大きな類似点がある。キーワードは「力」だ。重力の本質(万有引力)を知らなかった状況での天動説、そして運動量に基づき働く基本力を知らない状況での標準物理学、この二つは原因の力を知らないが故に間違った方向に進んでしまった。
以上の観点から天動説と地動説を整理し、標準物理学と ECT の関係に重ね合わせる。
夢を生んだ淳心学院50年後の奇跡 - エネルギー周回理論の発見
エネルギー周回理論は暗黒エネルギーや暗黒物質など既存物理学での未解決問題を次から次へと解き明かしたが、どのようにして「運動量に対し働く力(基本力)がある」との発想に至ったか。この理論の根幹をなすこの基本力が知られていなかった為、物理学は混迷を来した。
本書は、如何にしてエネルギー周回理論の発見に至ったかを、著者の中学時代に遡って紹介し、この理論の概要を説明しながら、相対性理論、量子力学、粒子論などの現代物理学が数学的に破綻をきたしていることを平易に解説している。本書の最後は次のような言葉で結ばれている。
「ECTがこれほどの成果を挙げているにも関わらず、何故、物理学者達は既存物理学の基礎の再検討を行わないのであろうか。数学的に破綻したものを、検証されたものと鵜呑みにしている事に彼らが気づく日が来るだろうか。」
The 5th Dimension - Dawning of the force of gravity
The gravitational force works based on the amount of energy, whereas the fundamental force acts on momentums. Here arises an ultimate question; does the gravitational force exist independently as a law, or is it derived from the fundamental force?
A clue is the fifth dimension. The process of the cosmic separation to two universes is explained rather in detail to find a clue. The derivation of the equation of the gravitational force is shown using as few formulas as possible. The origin of the gravitational force is the momentum in the Fifth dimension.
エネルギー周回理論による新しい電磁気学
二つの電池の電極を近づけても力が働かないのは何故だろう? 実は孤立電荷とそれによる静電力は観測されたことがない。帯電とは正または負の電荷が過剰になることではなく、プラス-マイナスの電荷が交互に連なった素電荷対が蓄積することだ。帯電体の断面(電極面)では磁荷が相殺され、側面には回転磁荷が残り磁力が働く。
本書は先ずエネルギー周回理論を説明し、ゼロからの電磁気学の構築について解説する。具体的には、エネルギー周回理論の出発点となる二つの前提から、エネルギー周回の形成、宇宙の分離と膨張、銀河の形成、そして粒子や電磁気現象の要となる基本1重周回の生成を示す。そして、電磁気現象の実像を解明し、電荷と磁荷そして電流を新たに定義する。更に電流の回りに現れる磁荷密度(磁場)を理論的に定式化する。
エネルギー周回理論による新しい宇宙論
宇宙進展を制御している力は重力ではなく、運動量に基づき働く基本力だ。本書では、エネルギーの定義とエネルギー周回理論の二つの前提から出発し、宇宙分離、宇宙膨張、エネルギー周回の環状分解、銀河種分離、恒星種放出、そして様々な形状の銀河の生成など、主な宇宙進展の事項を論理的に導く。
ECTからのハッブル図は観測された超新星のデータと極めて良い一致を示した。このハッブル図は時間経過による光速の変化を示しており、決して宇宙膨張の加速を示すものではない。銀河円盤において半径距離に関係なく周回速度が一定であることも、暗黒物質を想定することなく示された。
エネルギー周回理論による新しい力学
我々が観測できるエネルギー(見かけエネルギー)は空間エネルギーに対し動いており、静止することができない。しかし、運動量に働く基本力によりエネルギー周回を形成すると、その周回は静止することができ、粒子としての性質を示す。粒子が直進運動をすると、その内在エネルギーは螺旋運動をするる。
エネルギー周回理論により、力と加速に対する新たな運動方程式をECTの二つの前提から誘導される。その加速度は速度により変化するが、特殊相対論の相対論的質量とも異なる。粒子のエネルギーは周回エネルギーと直進エネルギーで構成される。ポテンシャルエネルギーは周回エネルギーに組み込まれている。新しい運動方程式は粒子だけでなく波の伝搬も含む全てのエネルギーに適用される。
エネルギー周回理論による新しい粒子論
宇宙空間とはエネルギーが存在する領域だ。反平行のエネルギーの動きは互いに曲がりエネルギー周回を形成し、粒子としての特性を示す。エネルギー周回は、1)空間(空間エネルギー)に対し静止することができる、2)基本力により、エネルギー量で決定される半径を保持する、3)他の周回と引力か排斥力の相互作用を示す。
量子化された最小のエネルギー周回は、4次元単位空間にあるスペーシアと同じ半径 μ0 を有する。基本1重周回の S 、iS は共役周回と結合共役対(2重周回) D 、iD を形成する。励起体 D#, iD# もまた基本周回として働く。量子粒子は一つのスペーシア内での基本周回の組成体だ。そのエネルギーは構成エネルギー周回のエネルギー値の和で与えられる。主要粒子につてエネルギー周回組成が提示され、それらは報告されている質量や崩壊反応と良い一致を示した。
間違いだらけの現代物理
エネルギー周回理論は全く新しい物理学体系を構築し、圧倒的な成果を挙げた。既存物理学で謎とされている未解決問題を殆ど解決した。しかし、残念ながらこの理論は物理学者から無視され議題に上ることがない。
本書では相対性理論、量子力学、粒子論の現代物理と言われてものについて、歴史的経緯も含め論理的矛盾点や間違いを議論している。これらの現代物理は数学的破綻をきたしている。











